開口補強筋の納まり 壁とスラブで見られる点

開口まわりで何が起きているか 壁でもスラブでも、開口を空けるということは、そこを通っていた力の流れを断つということです。断たれた力は開口の脇へ回り込み、開口の四隅に集中します。実際の被害でも、ひび割れは開口の隅から斜めに …

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片持ちスラブの配筋 上端筋を落とさない段取り

片持ちスラブは「上端筋が主筋」という前提を全員で共有する 片持ちスラブ(庇、バルコニー、ひさし、開放廊下の跳ね出し部)は、根元で曲げを受け持ち、上側が引張になる。つまり上端筋が主筋で、下端筋は組立て・ひび割れ・施工時の安 …

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鉄筋の錆はどこまで許容できるか 保管と判断

錆は三つに分けて見る 現場で「錆びてる」と言われるものは、性状がまったく違う三つが混ざっている。まずこれを分けないと判断も協議も進まない。 区分 見た目・手触り 基本の扱い 黒皮(ミルスケール) 黒〜青黒い皮膜。母材に密 …

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RC階段の配筋 段板と踊り場の納まりの勘所

図面が簡略になりやすい部位だからこそ、先に決めておく RC階段は、平面図では段割と幅、断面図では踏面・蹴上の寸法と斜めスラブの厚さが示される程度で、配筋図は「スラブ配筋に準ずる」で済まされていることが少なくありません。と …

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先組み鉄筋カゴを現場ヤードで組む段取り

先組みが成立する条件をまず確かめる 先組みは「上で組むより下で組んだほうが速い・安全だ」という判断が成り立つときに選ぶ工法です。逆に言えば、次のどれかが欠けると地組はかえって足を引っ張ります。 確認項目 見るポイント 揚 …

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機械式継手の使い分けと現場での確認ポイント

機械式継手が選ばれる場面 ガス圧接は多くの現場で標準的な選択肢ですが、次のような条件では機械式継手が有利になります。 火気を使えない、または使いにくい場所 — 改修工事、稼働中の施設、可燃物が近い区画、地下や狭隘部での換 …

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配筋検査の指摘を減らす 事前自主検査の回り方

自主検査は「監理者と同じ順路」で歩く 指摘を減らす一番の近道は、監理者が回るであろう順路を先回りして同じ目線で歩くことです。行き当たりばったりで見て回ると、必ず見落としが出ます。回る順序をあらかじめ決め、部位ごとの着眼点 …

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打設中の鉄筋の見張り 何を見て、どう直すか

打設中に鉄筋を動かすのは何か 打設中の配筋乱れは、ほとんどが次の三つのどれかで起きます。原因が分かれば、見る場所も直し方も決まります。 生コンの重さと流動圧 — 落下地点から横に流れる力、壁・柱では型枠内を落下する流れが …

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設計者「スラブのリストこれな」

建設業の現場では、図面と実際の施工との間に大きなギャップが存在します。 鉄筋工事業者が一番重要視しているのは、間違いなく施工性です。 特に鉄筋工事においては、設計者が机上で細かく指定した配筋リストが、そのまま現場に降ろさ …

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柱筋の足の長さは150mm以上?10d以上?

鉄筋積算業務に携わる方は、基本となる構造図だけでなく、特記仕様書やハイベースの仕様書など、すべての関連資料を読み込んだうえで、構造計算に適合する形で鉄筋を正確に拾い出す必要があります。 この作業は、熟練した技術者にとって …

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