目次
たわみ量の計算
許容たわみ量について
合板・端太材のたわみ量を計算してみます。
せき板には合板(t =12mm)を使用します。
設計条件について
合板(幅 900mm あたり)に作用する荷重は、
内端材の間隔は、300mmなので、合板を3径間連続梁として計算します。
照査結果について
内端材の検討について
内端太には、角鋼管(□-60×60×2.3,JIS G3466 STKR400)を使用します。
設計条件について
内端太材の間隔は 300mm であり、部材 1 本あたりに作用する荷重は以下の通りです。
内端太材の支点となる外端太材の間隔は 900mmで、内端太材を等分布荷重の単純梁として計算します。
照査結果について
外端材の検討について
外端太材には、角鋼管(2□-60×60×2.3,STKR400)を 2 本 1 組で使用します。
設計条件について
外端太材の間隔は 900mm で、部材 1 本あたりに作用する荷重は、
外端太材の支点となるセパレータの間隔は600mm で、外端太材を等分布荷重の単純梁として計算します。
照査結果について
セパレータの検討
セパレータ 1 本あたりに作用する引張力 T は、以下の通りです。
設計条件について
照査結果について
荷重負担面積 A は、0.9m×0.6m なので、
セパレータ 1 本あたりに作用する引張力 T (kN/m2)は、荷重分担面積に作用するコンクリート側圧なので、