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【2020年最新版】建設現場でも使いやすい!おすすめのペン6選

建設現場の過酷な環境では、作業服から安全靴・工具や使用機械にいたるまで、その業界に特化した製品があります。

例えば、建設現場での使用を想定されたタブレットPCなどは、防塵・防滴仕様になっており、日常用途では考えられないほどタフな作りになっています。

それは文房具にも言えることなのです。

建設現場は常にスケジュールに追われており、業界全体の空気感としても“工期の短縮”が推進されています。工事そのものの工賃を抑える目的のほか、ゼネコン側の事情によるものがほとんどです。

毎日のように人員手配や施工計画の変更が行われており、「聞いていた話と違うんだけど…」などのさまざまなトラブルが付きもの。

たび重なる工程の変更などで、現場監督の指示を図面にメモしまくる作業員の姿は最早日常茶飯事。

しかし、いざペンを取り出すと、埃や塵が舞っていたり、ボールペンのペン先が潰れてしまっていることも…。

今回紹介するのは、そんな職人さんや作業員の皆さんの仕事を支える、筆記用具全般の紹介になります。

建設現場でも使いやすいペンはどのようなものか?

建設現場で使いやすい筆記用具とは、現場で働いている作業員たちのニーズに答えられる製品であることが前提になります。

例えば設備工事の中でも水道工事が主となる場合、水に濡れて滲んだり、消えてしまっては困ります。このように業種ごとの特徴から、職人さんたちの悩みを洗い出すことが大事です。

ですが、どの業種においても共通しているポイントもあります。それは、メモを取る際に場所が悪かったり紙にふやけて上手く文字を書けないという点です。

この場合、加圧式ボールペンなどが適していると言えます。

場所を問わず、文字もかすれにくいので、しっかりとメモを残すことができるのです。

基本的に移動と立ち作業が多い建設業において、加圧式ボールペンのような環境に左右されない製品が使いやすいと言えます。

建設業に適したボールペンを選ぶ基準

大前提として加圧式ボールペンなど、書きやすい(文字がかすれにくい)製品を選択するのが望ましいと考えられます。

次に考えられるのは公的な書類や荷物(資機材)の搬入などで、署名をする役割があるかどうかです。

フリクションボールペンのような、消えるタイプのインクを採用している製品は署名にも使用できません。

そのほかペン先の物理的な耐久性などを考慮しても良いでしょう。

  • 文字のかすれにくさ
  • インクの性質
  • ペン先の耐久性

建設業向けのペンはどこで買う?徹底比較!

建設現場で使いやすいペンと言えども筆記用具であることは変わりません。

お徳用のセットでもない限り、価格帯に大きな開きが出ることもないでしょう。

今回の比較では「ネット通販」「ホームセンター」「量販店」の3つの購入先から、品揃えを中心に比較してみました。

購入先 価格 品揃え
ネット通販(Amazon、楽天市場、Yhaoo!ショッピング) 高い(※) 非常に豊富
ホームセンター 普通 豊富
量販店 普通 豊富

ネット通販で文房具を探した場合、取り扱い店舗や現存する製品の種類が非常に膨大です。

当たり前ですが、通販サイトの検索機能で「建設 ペン」などのキーワードを絞り込む必要があります。

また、ネット通販は送料が発生することがほとんどです。商品の販売価格にもよりますが、中途半端な金額ではお店で買った方が入手が早い上、安い場合があります。

ネット通販で購入する場合には10本入りなどのお徳用、あるいは高価な商品・送料無料の商品などを選ぶのが基本です。

ホームセンターはDIYに使用できる工具類からちょっとした家具まで、商品の種類が豊富です。文房具の種類も広く取り扱う場合が多く、文房具コーナーがとても充実しています。

面白いのは新発売の文房具を早い段階で仕入れ、ポップアップやプロモーションを行っている点です。

ユーザー視覚的に製品の特徴を捉えることができる上、実際に手に取れるのです。

ホームセンターは、DIYやキャンプ用品の販売が主になり、工具類から作業服まで販売しています。当然アウトドア製品の取り扱いも豊富で、商品サンプルも手にとって確認できることが多いです。

量販店は入手ルートとして最も一般的です。

ここでは紹介していませんが、一部の作業服屋ではまさに建設業向けのペンを取り扱っているお店もあります。

しかし、当然のように必要最低限の文房具が全て揃っている量販店に比べ確実性に欠けるのが難しいところです。

作業服屋は個人経営のお店もあり、品揃えが偏っているお店もあるからです。つまるところ建設現場など厳しい環境下で使用できるような商品を取り扱っているかはお店によります。

以上のことから試し書きできる実店舗で購入するのがおすすめです。

それでは建設現場で使いやすいペンを紹介していきます。

建設現場でおすすめのペン6選

【ペン①】濡れた紙にも書ける!三菱鉛筆株式会社の「パワータンク」シリーズ

画像引用:三菱鉛筆株式会

加圧式ボールペンの代表作「パワータンク」シリーズ。

文房具メーカーとして、国内外で大きく売り上げを伸ばす、「三菱鉛筆株式会社」の製品です。三菱鉛筆株式会社と言えば、同じ油性ボールペンの「ジェットストリーム」シリーズも人気があります。

この製品はリフィルにこだわり、厳しい環境下での使用を想定しています。

0.7mm、1.0mmの製品では“スパイクボール”と呼ばれる小さな凹凸形状の加工がされており、滑りやすいカラープリントの用紙にもしっかりとインクを走らせられる工夫が施されています。

ブランド 「三菱鉛筆株式会社」
名称 「パワータンク」
太さ 0.5mm、0.7mm、1.0mm
カラー 全2色
価格 168円~186円(※2020年10月調べ)

【ペン②】圧倒的な耐久性!TAJIMAの「すみつけマーカー」

画像引用:TAJIMA

コンベックスからフルハーネス、安全帯(墜落制止用器具)など、高品質でデザイン性の高い装備品・工具類をリリースするメーカー「株式会社TJMデザイン(※通称:TAJIMA)」から販売されている「すみつけマーカー」です。

マーカーとしては圧倒的な耐摩耗性を誇る“耐芯”をペン先に採用。

さまざまな材質な物に書ける上、キャップを閉じれば乾いたペン先まで油性インク届くような仕組みになっています。

乾いて書けなくなったマーカーを振り、ペン先を押し込むことでインクを補給するのは一般的ですが、この方法ではペン先に強い負荷がかかります。

現場で働く職人さんは、複数のマーカーを持ち歩いていたりするケースも多く、特に粉塵や塵が舞うような場所ではマーカーの芯にゴミが付着したり、乾きやすい状態になります。

筆記用具は消耗品ですが、メーカーとしては顧客のニーズを満たし、根強いリピーターになって欲しいと考えます。TAJIMAの高いデザイン性や、ニッチなアイテムへの供給には、きっとそのような想いが込められているのではないでしょうか。

ブランド 「株式会社TJMデザイン」
名称 「すみつけマーカー〈耐芯〉」
太さ 6.0mm
カラー 全3色
価格 200円~400円(※2020年10月調べ)

【ペン③】インクへの拘りは随一。不易糊工業株式会社の「工業用消えないマーカー」シリーズ

画像引用:不易糊工業株式会社

「工業用消えないマーカー」シリーズをリリースしているのは、大阪府八尾市に本社がある「不易糊工業株式会社(ふえきのりこうぎょう)」。

このメーカーは卓上糊の元祖と呼ばれる「不易糊」(※現在の名称は“フエキ糊”)の開発に成功し、「アラビックヤマト」で有名なヤマト株式会社と、国内で糊生産を牽引してきた老舗メーカーです。

そんな不易が建設業や工業用のマーカーとして、発売したのが当製品です。

老舗糊メーカーとして培ってきたノウハウをもとに、工業用製品として、さまざまな材質に書いても消えないマーカーを開発したのです。

耐光性・耐水性に優れた顔料系インクを採用し、滑らかで書きやすいマーカーになっています。

ブランド 「不易糊工業株式会社」
名称 「工業用消えないマーカー(中)」
太さ 1.0mm、2.0mm、10.0~16.0mm
カラー 全7色
価格 157円~230円(※2020年10月調べ)

【ペン④】耐熱インキであらゆる天候に。株式会社エスコの「油性・耐熱耐候マーカー」

画像引用:株式会社エスコ

「株式会社エスコ」はさまざまな製品を取り扱い、昨今の環境問題と真剣に向き合う姿勢のある会社です。

そんなエスコから発売の「油性・耐熱耐候マーカー」は、野ざらしになりやすい外壁・鉄筋工事など、温度や天候に左右される環境でこそ活躍する工業用マーカー。

シリコーン樹脂をもと造り出された“耐熱インキ”は、速乾性・耐熱性に優れ、劣化しにくいインクです。

300℃まで熱されたガラスでも耐えるインクは、最強の油性マーカーに相応しいと言えるでしょう。

ブランド 「株式会社エスコ」
名称 「油性・耐熱耐候マーカー」
太さ 2.0~2.5mm
カラー 全7色
価格 491円~879円(※2020年10月調べ)

【ペン⑤】ミルスペック!?ゼブラ株式会社の「WETNIE(ウェットニー)」

画像引用:ゼブラ株式会社

「WETNIE(ウェットニー)」はパイロット、三菱鉛筆と並び、筆記用具で知られている「ゼブラ株式会社」から発売されたボールペンです。

アメリカ軍が必要とする基準に満たした、高い耐久性を誇る金属製のボディ&加圧式という組み合わせが特徴的です。

この製品は建設業や運送業、製造業など、野外での激しい動きや濡れやすい環境などを想定した製品になります。

屋外の作業でコンクリートの床にボールペンを落とし、ボディが割れてしまう事例など、現場で作業を行うユーザーのニーズに答えた製品とも言えます。

アウトドア製品のようなデザインは、屋外作業向けの筆記用具ということさえ忘れそうな、男性心をくすぐるデザインになっています。

ブランド 「デモテキスト」
名称 「WETNIE(ウェットニー)」
太さ 0.7mm
カラー 全1色(※ボディは全3色)
価格 433円~594円(※2020年10月調べ)

【ペン⑥】水中で書ける汎用性!!因幡電機産業株式会社のJAPPYブランドから「JAPPY固形マーカー どこでもマーカー」

画像引用:JAPPY(因幡電機産業株式会社)

電気資材事業から産業機器の分野まで支える因幡電機産業グループのブランド、「JAPPY」から「JAPPY固形マーカー どこでもマーカー」です。

「JAPPY」は電気工事業界でもニーズの高い商品企画から開発を手掛け、ニッチな要望や現場作業員の悩みを解決に導く製品群をリリースしています。

当製品は雨の中で行う屋外作業や、水に濡れた場所での使用を想定し、製品名の由来通りのマーカーとして、あらゆる分野で重宝されています。

ブランド 「JAPPY(因幡電機産業株式会社)」
名称 「JAPPY固形マーカー どこでもマーカー」
太さ -mm
カラー 全5色
価格 430円(※2020年10月調べ)

まとめ

ここまでボールペンやマーカーを紹介してきました。

見たことも聞いたこともない製品があるのは最早当たり前で、あちこちのメーカーから多くの製品が販売されています。

それぞれ業界ごとの特色を抑え、どのような悩みや問題が業務を妨げるのか?それを考えるのはどのような製品でも一貫した考え方です。

今回紹介した製品はあくまで一例に過ぎませんが、それぞれの製品が持つ強みはバラけています。

ぜひホームセンターや量販店などで、実際に手に取ってみることをおすすめします。

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