てつまぐとは?

盛り土とは?

熱海市で発生した土砂災害は盛り土が原因といわれています。そもそもなぜ盛り土を行う必要があるのか?盛り土を行う際の注意事項をわかりやすく説明していきます。

盛り土について

読み方

住宅などの土地を整地する際に、土などを盛って斜面を平らにしたり周囲より高くしたりすることを盛り土(もりど)といいます。

盛り土を行う理由

盛り土を行う場所は、もともとは沢地である場合がほとんどです。沢地は、湧水が発生したり沢上流から土砂が流入して軟弱な地盤になっていることが非常に多くなっています。
このような土地には水に関連した名前がつくことが多いです。「○○沢」「○○水」「○○池」「○○川」「○○沼」などです。このような土地は盛り土によって再開発され、住みやすく生活しやすい場所へと生まれ変わります。
再開発されると人々が寄ってきやすいように綺麗な名前がその土地につきます。「自由○○」「希望○○」「美○○」「○○丘」などです。このような綺麗な名前がついている土地は、もともと軟弱地盤だった土地を再開発した土地だと疑ってみても良いと思います。

盛り土施工について

ではこのような再開発が行われた土地はすべて危険なのかというとそんなことはありません。盛り土の施工がしっかりされていれば盛り土が原因の事故が起こる確率は小さくなります。
ポイントは主に2つです。

盛り土の施工ポイント1

盛り土施工のポイント1
締固め
降雨や地下水による吸水がほとんどない状態が理想
降雨などの水の影響で土がぼろぼろと崩れ落ちないようにするためには水による変形が起こらないようにする必要があります。締固めとは、土中の空隙をなくし、できるだけ土の変形が発生しないようにする作業になります。適切に締固めがされたかどうかは、土中の空隙率や土の含水比によって判断されます。

盛り土の施工ポイント2

盛り土施工のポイント2
排水設備
盛り土の崩壊の原因は水によるものがほとんど。適切に排水設備を施すことが重要

降雨などの水が盛り土内部に浸透すると、土の強度が低下し盛り土の破壊につながります。

このような盛り土のすべり崩壊を生じさせないためには、盛り土に水が浸透しないように排水設備を設けることが重要です。

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