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【発生注意!】土木業界で予想される労働災害を未然に防ぐ対策を徹底解説

巷で報道によく聞く足場の崩壊、クレーンの倒壊、そして重機での人災など、労働中に起きてしまう事故を労働災害と言います。

起こしたくはないものの、年に数件は発生してしまう労働災害。なぜ崩壊してしまうのか、なぜ倒壊してしまうのか。

今回は労働災害について解説していきます。

労働災害が発生する原因とは

重機や足場等の労働災害が起きる事には原因が必ず存在します。

ニュースでもよくあるように、1週間の内3現場、4現場と発生しています。

いったいどこで起きるのか、そんな未来予知は人間出来ませんが、防止はできます。

防止ができるという事は、労働災害が起こってしまった原因もあるという事です。

ならそれはどういった事が原因になるのか、一緒に確認していきましょう。

作業前の事前ミーティングの内容不良による労働災害

作業前ミーティング、学校で例えるとテスト前の復習の事です。

現場ではまず作業をする前にミーティング、朝礼で現場の作業前確認を行ってその後作業を開始します。

現場の搬入搬出状況、駐車場の使用状況、各業者の現場での作業状況等といった非常に重要な内容になります。

ですが、その確認をおろそかにし、他業者との絡みのある接点に気づかずに災害を起こすケースがあります。

常日頃朝礼を受けている事による慢心、昨日聞いたから大丈夫、といった事から軽く流してしまう等、多くの理由はこの内容が多いです。

建築現場では多数の業者での作業の場合、特に労働災害の発生率が高く、お互いの業務を理解していなければこういった災害を起こしてしまいます。

慣れによって起こった作業ミスによる労働災害

経験を積むと作業にも慣れ自分の業務にスムーズになる傾向があります。

ですが、その慣れによる行動からの労働災害も少なくはありません。

慣れによる初期確認の不足、重機での操縦で初回の確認動作をせずにした結果、部品に損傷があり重機が作業中に倒れてしまう。

そういう事がないよう、今では各会社毎に研修として再度教育をする事で心掛けてもらうといった事が増えてはいますが、それでも転倒災害は増え続けています。

他にも足場の確認を自分が組んだ場所は問題ないと通常通りの点検をせず、その後足場の倒壊を起こす、等の労働災害を招くといった災害も多く存在します。

台風前による台風養生及び足場点検の時も、点検を疎かにした事が原因になり台風当日に倒壊といった事も少なくありません。

指示を無視した独断行為による労働災害

主にクレーン操縦での労働災害の原因の1つです。

クレーンでの作業にはクレーン運転手、そして指示を行う玉掛者、この2つのポジションでの作業が鉄板です。

指示者がいるのにどうして労働災害が起きるのか、それは運転手による独断での操作です。

連続での資材搬入の際に、吊り荷を同じ場所へ下すだろうと運転手による独断判断で資材を下した結果、下した場所に人が居り吊り荷の下敷きにしたという労働災害もあります。

労働災害を未然に防ぐには

以上の事から労働災害は確認、点検を怠る事で起きる事がほとんどです。

他にも夏であれば熱中症による事からの労働災害も起こりやすくなる等、上記以外にも複数の労働災害があります。

そういった労働災害を抑える、未然に防ぐ方法とはどういった方法なのでしょうか。

それはとても簡単な事で解決できます。

密なミーティング、危険予知行動

大事な事は作業前のミーティングでの現場の状況確認、そして作業する際に起こりうる危険の再確認です。

例えば、ダンボールの解体をする際にカッターを使って作業をしますが、うっかり手を切る事がある場合があります。

ではどうすればいいか、軍手やカッターを使う際に十分注意して使用する事が安全への対策といえます。

同じように現場での作業で予想し、事前に対策。

これを危険予知行動といいます。

このように作業前ミーティングによる現場確認と危険予知を行うだけで労働災害の発生率を下げる事へと繋がります。

作業順序、他業者との連携の確認

事前ミーティングでの現場確認や危険予知以外にも大事な事があります。

それは作業を行う際の順序、そして他業者とラップする作業場での連携です。

作業順序は主に足場の組み立て等がそうですが、順序を間違えて組むと最悪倒壊の危険性が生まれます。

また他業者との連携は同じ空間での作業となる場合は非常に大事で、打ち合わせ内容の変更なんて事もよくある話です。

お互いの作業する場所がラップしない場所をするように互いでの作業場所の確認をする、初歩的ですが非常に重要な確認の一つです。

まとめ

労働災害への安全対策は非常に複雑なものではなく確認をする、これが非常に大事です。

その行動をした後でも災害が起きる可能性がまだ高ければその後の新たな対策を作る。

そうして労働災害を起こす可能性を少しでも減らそうと各作業場は努力しています。

こういった事から労働災害への危険性を十分把握し、業務への集中をしてほしいですね。

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