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【個人事業主もできる】建設業の資金繰り改善におすすめのファクタリング7選

建設業は“一人親方”と呼ばれる個人事業主が非常に多い業界です。個人事業主が多いからこそ、資金繰りについては課題視されている部分も多いです。

特に近年、建設業界で施工技術の進歩と働き方改革が推進されている中で、働き方の変化や、設備投資も止むを得ない状況も度々あります。

時代の変化にすぐに追いつけない中小企業は、対応できるだけの資金がないなど、資金繰りに悩まされているケースも多いです。

中でも個人事業主とされる人たちは、自力で対応しなければならないことが多く、建設キャリアアップシステムの導入ですら大変な苦労をしているのが実情です。

建設事業のインフラは確実に整ってきていますが、新たに発生する必要経費の増加は、中小企業・個人事業主の資金繰りを圧迫する状況にも等しいと言えます。

そこでこの記事では“資金繰り”という点に注目し、お金の部分で悩まされている個人事業主の人たちに、ファクタリングと呼ばれる便利な金融サービスを紹介し、中でもおすすめの7つのファクタリングサービスをご紹介していきます。

ファクタリングとは?

個人事業主が資金を調達する方法は沢山あります。

事業の実績が無くても2%程度の年利で借入可能な、日本政策金融公庫や信用金庫、そのほか条件を満たすことで受給できるような補助金・助成金など、探し出してみるとさまざまです。

ですが、本稿で取り扱うテーマ「ファクタリング」は、これらのような公共的な制度に属しません。

ファクタリングは“請求書(売掛金)”などの売掛債権を、ファクタリング会社が買取り、その会社が代わりに請求先からお金を回収する仕組みのことを言います。

ここで例に例えてみます。

例)

  1. A社は、3月31日までにB社へと支払う300万が手元にないものの、その翌月、4月30日には400万の入金の請求書(売掛債権)があります。
  2. ファクタリングを行っているC社は、A社の4月30日入金の売掛債権を400万で買取ります。
  3. A社はファクタリングで得た資金で、B社への支払いを無事に済ませることができました。

上記のように、ファクタリングでは決済日よりも前に、入金待ちの請求書(売掛債権)をファクタリング会社に買取して貰い、先に資金を調達していくという手法です。

また、実際にはファクタリングを行うサービス会社毎で、手数料などが設定されています。

ファクタリングの“5つのメリット”

ファクタリングの概要について簡単に解説をしてきましたが、ほかにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここではファクタリングが融資とは異なる観点から、おすすめできる5つの理由を深堀りしていきます。

①.通常の融資と比べてスピーディ

一般的に企業の融資は何週間と審査に時間がかかります。

銀行から融資を受けるほか、各自治体が実施している中小企業制度融資などでは、申込んでから2〜3ヶ月後に結果が決まるケースもあるようです。

一方、ファクタリングに関して言えば、最短1日で、現金振り込みの対応が可能な会社もあり、急いでいる個人事業主からフリーランスの方まで幅広く、扱いやすい特徴があります。

②.信用情報などに影響が及ばない

ファクタリングはあくまでも権利の売買、または譲渡行為です。

融資とは違い、借入行為ではないので、会計上でも負債に区分されません。

つまり、決算書上で赤字が増えないため、融資の審査に影響が出ないというメリットがあります。

信用情報は個人・法人問わず、重要なファクターです。

例えば、下記代表的な3つの信用情報機関があります。

  • 「日本信用情報機構(JICC)」
  • 「全国銀行協会(JBA)」
  • 「シーアイシー(CIC)」

これらの3機関はCRINと呼ばれるネットワークで、顧客の信用情報を共有しています。

引用:CRIN|信用情報について|指定信用情報機関のCIC

これはいずれかの機関で料金延滞の情報が記録されれば、瞬く間に共有される仕組みです。

ネットワークの存在は、顧客が融資を受ける際の審査に大きな影響を及ぼします。

③.審査の基準が低い

ファクタリング会社は、そもそも銀行と利益回収の感覚が違います。

圧倒的大多数の顧客を抱える銀行は、中期~長期的なサイクルで利子を回収していくのに対し、ファクタリング会社は短期的に手数料で利益を回収していくのです。

銀行とは根本的な立ち位置も違うため、クライアントに求めるのは、売掛債権を回収するまで、その会社が潰れないかが重要視されます。

融資という形ではなく、権利を買取る仕組みが、審査の基準を大幅に下げている理由です。

④.保証人がいなくても利用できる

ファクタリングを大きくおすすめする理由の一つは、保証人などがいなくても利用できるメリットがあるからです。

この利点も“売掛債権を取引”する実態から機能しているメリットです。

個人事業主やフリーランスの方からしても、融資を受けるために保証人を探すのは大変なことではないでしょうか。

当然、担保といったものも不要になります。

⑤.取引先の倒産リスクを分散できる

売掛債権を買取することは権利の譲渡になります。

権利の譲渡に伴い、本来回収するはずの資金が、取引先の倒産によって回収できない場合のリスクも、買取したファクタリング会社が持つのです。

予めリスクを分散させておき、共倒れを未然に防ぐ手段と考えても有用性は高いと言えます。

ファクタリング会社・サービスの選び方

ファクタリング会社はさまざまで、各種業界に精通している会社もあれば、特定の業種に絞っている会社もあります。

基本的には、各々が行っている事業を専門に取り扱っているファクタリング会社か、大手グループ会社に関連した会社を選択するのがベストです。

ファクタリングを利用したことがない顧客に対して、適正なサービスを提供する会社だけとは限らないからです。

中には法外な手数料を請求したり、“利息”と称して手数料に上乗せをしてくる会社もあるようです。

ファクタリングは何度も記述している通り、売買取引にあたるため、利息が発生する貸金とは違います。

ファクタリングをうまく活用するためにも、正しい知識を事前に身に着け、信頼できるファクタリング会社と契約するのが最も安全で、効率的な手法です。

業績低迷、創業一年経過、赤字、経理財務は社長が管理

C社様は、2年前に倒産した貴金属卸からその企業に在籍されていた方が取引先を譲り受け創業されました。

当初は、取引先も確定しており、政府系金融機関より創業資金は調達できたものの、創業以来赤字、かつ社長自身で片手間に資金管理をしていたため、直近の財務状況把握が困難で、銀行からの追加資金調達が難航していました。これにより、新規先獲得等の増収チャンスも逃し続けていることから、売掛金回収と買掛金支払いの収支ずれを埋めるべく、申し出をいただきました。

売掛先は百貨店、中堅宝石商など安定されている企業であったことから、当社での買取をさせていただきました。また、一方で抜本的な経理総務の問題を解決すべく、弊社提携の財務コンサルによる経理総務を請け負い、以降2ヶ月で毎月翌月末には、試算表を作成し、銀行で業況説明ができる体制を構築いたしました。これにより、制度融資10百万円の調達が成功し、資金繰りが安定いたしました。

引用:ファクタリングによる資金調達事例のご紹介 | 株式会社エビスホールディングス

おすすめのファクタリング会社・サービス

《けんせつくん》

引用:けんせつくん

「けんせつくん」は、建設業を専門にしているファクタリング会社です。

現金化も非常に素早く、スマートフォンからの申込みに対応しています。

LINEアプリから簡単に手続きができるほか、小額からの利用でも問題がありません。

また、ファクタリングのアドバイザーには、実際に建設業界に携わっていたというスタッフもおり、中小企業の資金繰りに関わる相談がしやすい点など、経営コンサルティングに近い側面があるとも言えます。

資金調達だけではなく、建設業としてのキャッシュフローの流れが相談できるとあれば、大変魅力的なファクタリング会社と言えるでしょう。

《アンカーガーディアン》

引用:株式会社アンカーガーディアン

ファクタリング最大買取価格5,000万円という破格の資金調達を実現。

「アンカーガーディアン」は、福岡や大阪などの関西圏を対象に、西日本に特化したファクタリングサービスを提供しています。

ホームページもWEB申込みや、活用事例のページにアクセスしやすく好印象です。



≪株式会社ウィット≫


引用:株式会社ウィット
こちらのファクタリング会社も即日入金可能です。

「株式会社ウィット」は小口契約を専門にしているので、個人事業主にも扱いやすいでしょう。

LINEアプリからの査定や申込みにも対応し、かつ非対面なので、誰でも気軽に利用できるのは強みです。



≪株式会社トラストゲートウェイ≫

引用:株式会社トラストゲートウェイ

九州エリアのファクタリングサービスなら「トラストゲートウェイ」がおすすめです。

新規契約では3万円のキャッシュバックを実施しており、契約率の高さも高水準。

WEB申込みなら24時間365日受付可能です。

また、キャッシュバックキャンペーンを利用する場合には、申込みの際に伝えておくとよりスムーズでしょう。



≪Active Support(アクティブサポート)≫

引用:Active Support -アクティブサポート-

「Active Support(アクティブサポート)」は、ファクタリング以外にも経営コンサルティングや、マッチング業務など、多角的な視点から経営をサポートしてくれます。

ファクタリングが初めての方、他社でトラブルがあった場合でもおすすめできる会社です。



《GMOペイメントゲートウェイ》

引用:GMO Payment Gateway

東証一部上場企業のGMOグループが提供する「GMOペイメントゲートウェイ」は、高い信頼感と、ファクタリングの手数料が最低水準という誰でも扱いやすい特徴があります。

GMOは仮想通貨の販売や証券取引など、さまざまなサービスを手広く手掛けているだけあり、安心感があります。

≪MI Vision≫

引用:MI Vision

「MI Vision」の特徴は、“商談なし”でファクタリングの申込みをオンライン完結させられる点です。

個人・法人問わず、クイック査定&最短5時間のスピーディーな資金調達が可能です。

オンライン完結を謳っているだけあり、ホームページのインターフェースもシンプルで無駄がありません。

煩わしいポップアップ表示もないので扱いやすいのではないでしょうか。

≪Smart Factor(スマートファクター)≫

引用:Smart Factor

「Smart Factor」はあらゆる分野、業界を問わずファクタリングサービスを提供しています。

例えば建設業や不動産業はもちろん、水産・農林業から製造業。

さらに金融・保険業のほか、サービス業、電気・ガスに情報通信といった、生活インフラに関わる業界まで対応しています。

まとめ

本稿ではファクタリングをテーマに、活用事例やおすすめのファクタリング会社まで紹介してきました。

資金調達の手段はさまざまです。

ただ、日々変化していく時代の中で、切れるカードは多い方が有利でしょう。

個人事業主やフリーランスとして、うまく経営を続けていく手段の一つとして参考になれば幸いです。

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