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鉄筋コンクリート(S造編)スラブの拾い方の設定

スラブの拾い出し

今回から、スラブの拾い出しを行っていきます。



スラブ天端は、1FL-10を基本とします。□で囲まれた部分は、1FLからのスラブ天端とします。

積算ソフト「鉄之助」では、スラブの拾い方には、2種類あります。
①床版②変形スラブの2種類です。
まずは、床版の拾い出しから行っていきましょう。

床版の拾い方

鉄之助では、土間スラブを変形スラブとして入力します。土間スラブ以外のスラブを床版に入力することになります。
土間スラブは、一般的にS0で表記されます。ここではS180を入力していきましょう。

設計図面では下端筋がD10とD13の2種類存在していますが、実際に施工する際には1種類の方が施工生産性が高くなります。
ゼネコンさんと協議して、D13の1種類にしてもらうように設計変更を依頼するのがベターです。
ここでは敢えて、D13の1種類で入力していきます。

スラブの設定は、定着長さに注意をしましょう。

定着長さは、配筋検査時では重要な検査項目になります。施工性を考慮して35dの定着であっても、敢えて40dの定着を取ることで施工性がアップします。

定着長さに関しての復習はこちらの記事をご参照ください。

建築でも土木でも無視できない!鉄筋工事における定着長さについて詳しく解説

スラブの躯体寸法入力

各種設定の「計算値」の設定で、定着長さの設定を確認したら、躯体寸法入力をしていきます。

まずは、縦方向の寸法を入力します。
この際は、通り芯と柱のズレを正確に入力していきます。構造図でしっかり把握しましょう。

横方向も同様に入力していきます。通り芯に番号がついていない小梁等は、「2’」のように名前を設定しておくと、スラブの種類が複雑な場合に便利です。

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