てつまぐとは?

地中梁のフカシの拾い方

大梁の主筋についての作業が終了しました。
次は、地中梁のフカシに関してを学習していきます。

地中梁のフカシについて

上フカシについて

ここでは、フカシせいが250の場合を考えてみましょう。

図の35dは、梁への定着長さを表しています。

フカシに段差がある場合

実際の図面をもとに、積算ソフト「鉄之助」で拾い出しをしてみましょう。
実際の現場では、スラブに段差がある場合が多く、その影響で梁の上フカシの打ち増し高さにも差が生じます。



積算ソフト「鉄之助」を使って、実際に拾ってみますと以下のようになります。

フカシが多種類ある場合

1つの梁に対して上フカシせいが多種類ある場合は、工夫が必要になります。
「鉄之助」の場合は、1つの梁に対してフカシを上下1種類しか入力できません。
なので、上フカシの打ち増し高さ(上フカシ天端)に差がある場合は、下フカシの欄にもう1種類を入力して対応することになります。
2種類の場合は、下フカシへの入力で対応できるのですが、3種類以上になってくると対応不可になってくるので、手作業での拾い出しが必要になってきます。

フカシが1つの梁に対して数種類ある場合は、フカシの鉄筋を相互に定着させます。
一般的には40dの長さを定着長さとして取ります。

上フカシの施工図を描いてみよう

実際に鉄之助を使って、フカシの施工図を描いてみます。
手順は、以下の通りです。
①上フカシの入力
②上フカシが2種類ある場合は、下フカシへ入力
③アンカー長を調整
④はたらきを調整して、60(にげ分を加算)+40dの定着長さを取る。

動画のように、はたらきを調整する際には、「右固定」をクリックしてからはたらきを調整します。
今回の場合は、「右固定」を使いますが、場合に応じて「左固定」を使用しましょう。

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