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測量①測量業務とは?

土木の測量・建築の測量

建築系の仕事と、土木系の仕事の大きな違いの一つに「測量作業」があります。
建築系の施工管理職は「人を管理する」職業であるので、測量作業は、外注の「測量屋さん」が行います。
一方土木系の施工管理職は、「機械を管理する」職業なので、測量作業を自前でやる場合がほとんどです。
土木出身の人が建築の分野に行くと「測量屋さん」がいることに驚くことがあります。

土木構造物は、構造物の規模が大きいため、設計図にXY座標が設定されています。この座標を用いて測量業務を行うことが一般的です。
座標を用いて測量作業(座標測定)をすることはさほど難しいことではありません。
一方で、建築系の構造物には座標が設定されていることはほとんどありません。
建築系の「測量屋さん」は、座標を使う代わりに、「自身でXY座標を設定し、距離と角度を操ること」で墨出作業を行います。
光波(トータルステーション)を匠に操り、測量作業をマスターするには、建築系の測量屋さんのように「自分でXY座標を設定して光波を自在に操る事」がひとつの大きなゴールになります。

地味そうに見えて、実は奥が深い測量作業。
その基礎から応用までを学んでいきましょう。

測量作業とは?

測量とは、設計図書に記された構造物を実際に現場に設置・築造するために行われる基本技術になります。
測量作業の施工フローは以下の通りです。

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