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経営①P/L

係数を学ぼう

企業経営には、制限あるヒト・モノ・カネ・情報をうまく利用して、最大の成果を上げることが求められます。
最大の成果を上げるには、
①自社の資源が今どれくらいあるのか?
②自社の資源状況はどうなっているのか?
③自社の資源状況・活用状況から見えてくる問題点とは何か?
④その問題をどう解決するのか?
これらに関して、考えていく必要があります。

そして、これらはすべて数字で表れるのです。
経営に携わる人にとって、計数の知識は必須条件といえるでしょう。
これから、独立したいと思っている方やキャリアアップを目指している方には必須の「計数」をわかりやすく解説していきます。

財務諸表(決算書)とは?

財務諸表とは、「企業の基本行動である『お金を集める』『投資する』『利益を上げる』の行動を数値で示したもの」です。
会社でいくら損益があったか、会社がいまどういった経済状況なのかを客観的に報告するための書類です。
利益を上げるには、まずお金を集める必要があります。そのお金を投資し、利益をあげます。
計数管理能力を鍛えるには、まず決算書が読めるようになることが必要です。
大手企業では、勤続年数が長くなればなるほど計数の研修が多くなります。
部署の成績を管理し、成績が伸び悩んでいる原因はどこにあるのかを分析するには計数を理解しなければなりません。
また、今後独立を考えている方は金融機関に会社の状況をしっかり月次で報告する必要が出てきます。
現状、中小企業の多くは金融機関との関係がうまくいっておらず、資金が必要なときに借り入れができず、資金繰りが厳しくなり倒産するケースが多いです。
金融機関と有効な関係を築き上げるためには、まず自分が決算書の読み方を学ぶ必要があります。
それでは、自身のキャリアアップの為に具体的に決算書のルール・見方を見ていきましょう。

決算書は企業の通信簿

原材料や商材を仕入れ、それに付加価値を付けて販売するという経済活動を通じて、企業は利益を獲得しています。
活動の流れは業種や業態によって様々ですが、企業の財政状況や経営成績を表す資料として、2つの資料の理解が重要です。損益計算書と貸借対照表です。

P/L(損益計算書)

PL(Profit and Loss statement)
決算期間(通常1年間)における企業の経営成績(売上・利益)を表したものです。
決算期間の経営活動を通じた儲けや、企業の収益体質を見るうえで大切な財務諸表の一つです。
損益計算書から分かる利益の区分には、「売上総利益」「営業利益」「経常利益」「税引前当期純利益」「当期純利益」の5つがあります。

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