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【建設DX】第四次産業革命って何?AIの事例を解説!

第四次産業革命とは?

第四次産業革命という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
あらゆるモノやヒトがインターネットとつながることで、大量のデータの蓄積が可能になってきました。
そして同時に、「デープラーニング」の登場により、その大量のデータを学習するプログラムの研究が活発化し、性能が飛躍的に向上しています。
AI(人工知能)が社会の様々な分野に導入され、社会システムが劇的に変革しています。身近な例でいえば、タクシーの配車アプリ(Uber)や音声解析システム(alexa)です。

長らく、生産性が向上しないと言われてきた建設業においても、AIの導入の動きが活発化してきています。
今後の建設業の動きを踏まえて、どんな知識を身につければよいのか?を解説していきます。

人工知能AIとは?

AIとは、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)」の略で、人工知能のことです。
各種の学習用プログラム(機械学習)に学習データを投入することで学習済みモデルを作成し、この学習済みモデルで各種の推論させるシステムを指します。
自分の顔が芸能人の誰に似ているか判別するアプリや、イケメン度や美人度を判定してくれるアプリ、植物の葉っぱの写真を撮るだけで植物の名前を教えてくれるアプリなど、最近では、多くのAIアプリ(画像認識アプリ)が開発されているので、身近に感じている方も多いと思います。

AIで推論させた結果の出力(機能)は識別、予測、実行の3種類に大別されます。

例1:画像認識
鉄筋の本数のカウント
<入力>
画像
<出力>
識別(情報の判別)

AIによる部資材(鉄筋)の個数カウントについて課題から開発手順まで解説!

例2:amazon alexa(AIアシスタント・音声解析サービス)
<入力>
音声「~を○○して」
<出力>
識別(意味理解)
実行(表現生成)
実行(作業の自動化)

AIには、知識レベルというものが定義されています。知識レベルは、学習を行うデータ量と学習プログラムの性能に比例します。

AI知識レベル

AIの知識レベル=学習済みモデルのレベル
=学習データ量×学習用プログラムの性能

AIとは「大量のデータを収集し、知識レベルを向上させる自己学習システム」

AIの知識レベルとは?

AIの知識レベルは4段階にレベル分けされています。

レベル1
定型業務の自動化

ポイント
・人間の与えた基準や手順に従ってAIが判断する
・単純作業を自動的に処理する


・糸井商会での取り組み鉄筋の本数のカウントアプリ
・自動翻訳機
・不良品判別
・自動コールセンター
・チャットボット

レベル2
非定型業務の半自動化

ポイント
・人間の与えた基準や手順に従ってAIが判断する
・複雑な作業において、人間の判断を支援し、人間が処理する

レベル1の定型業務に自動化の場合、鉄筋本数アプリでいえば約1000枚程度の写真のデータでも十分な効果を得られました。
レベル2の非定型業務の半自動化となってくると、より大量のデータの入力が必要になってくるでしょう。


・投資アドバイス
・リコメンデーション
・故障予兆検知
・amazon alexa(音声アシスタント・音声認識)
・CPSサイクル(タクシー配車最適化システム)

レベル3
非定型業務の自動化

ポイント
・人間の与えた基準や手順に従ってAIが判断する
・複雑な作業を人間の判断を介せず自動的に処理する


・自動車の自動運転
・株式自動取引

レベル4
自律化

ポイント
・AI自身が手順や判断基準を身につける
・道の状況にも対応し、自ら判断実行する
・シンギュラリティ(人間を超える領域)

AIが仕事を奪う?

「AIですべての仕事がなくなってしまう」「AIに仕事を奪われる」という話を聞きます。すべての仕事はAIによって代替されてしまうのでしょうか?僕の考えはそうではありません。この話の本当の意味は、「仕事の内容がレベル1の定型業務に当たる場合はAIに代替えされる可能性が高い」という意味かと思います。
レベル2以上の非定型業務をAIがすべて行う未来はまだまだ先のことでしょう。例えば、将棋のようなゲームがAIにすべて置き換わるでしょうか?
人間の創造性の限界がどこにあるのかはわかりませんが、創造性も新しいアイデアも必要のないレベル1の定型業務はAIに代替えされてしまうのは間違いなさそうです。

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